今回は抽象的で、すぐに役に立つことではないです。
アドラー心理学をツールとして使いこなすとは、どのようなことでしょうか。
抽象的すぎるとは思いますが、何も書かないよりはと思い、書いてみます。
傷付いた!と思われないための最大限の配慮を、自分は欠かさない。
相手には求めない。
社会通念上、傷付いた!と思われやすいこと、いじめ、意地悪、パワハラ等とみなされることは避ける。
いじめ、悪い態度、ネガティブ感情等として受け止められる可能性のある感情表現がどのようなものかを知り、避ける。
やってしまったら、反省っぽくし、誠意あるっぽく見せて、最大値付近にある双方のストレスを緩和して、互いに冷静さを取り戻すような挙動を行う。
ヒートアップしていない状態で相手の要不要に合わせて弁解(説明)し、信用回復(関係性の回復。時間経過による自然治癒も有効活用)に努める。
それでも許されなければ、適宜、ほかの人との関わりを増やす。
ああ!発達凸凹な方に、反省、誠意、弁解、信用、適宜、こんな抽象的で漠然とした説明では聞く耳をもってもらいにくい、という認識はあるのです!
個性によって、厚みを変えるべき情報があまりにも異なりますので、ここでは敢えて触れないでおきます。
発達障害やグレーゾーンには、反省しなさすぎる子も、しすぎる子もいます、弁解をしなさすぎる子も、弁解だらけの子もいます。
抽象性の低い、わかりやすい説明であればあるほど、不特定多数に投げ掛けることは、大きな危険をはらんでいます…
研究所では、アドラーのお作法と定型のお作法を対比させながら、その子に合わせて適宜取り入れ「前向きな愛されキャラのエレメント」を引き出し、紡いでいきます。
[https://noudeka.com/entry/2018/11/26/%E3%81%82%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%
noudeka.com
A7%E3%83%BC%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB:embed:cite]