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「もしかして発達グレー研究所」愛されキャラに育てよう!by QOLT

生きにくい、だけど自力で生きるしかない「もし発」。己を知り、定型を知れば百戦危うからず!

勉強中の問題行動5勉強好きなら?

☆勉強大好きなら勉強中に叱ってもよい?

叱られて嫌だったけど楽しかった、頑張った、やってよかった、そう思えるような状態での勉強であれば、
「わかる!が飴になっている状態」ですので、お子さんにとってのデメリットは多くないです。

が、記憶の脳は、叱責による一時的なストレスにより、パフォーマンスが落ちます。
なにもわざわざ勉強中に叱ってパフォーマンス落とさなくてもいいのでは、という気がします。


一方、ボコボコに叱られたほうが学習意欲の出る子の場合はどうでしょうか。

こちらは、慎重な対応が必要です。
マゾヒスティックというと語弊がありますが、痛みやストレスを、喜びや快感として感じる傾向は、幼児のころから見え隠れするものです。

そのタイプの場合は、勉強中ボコボコに叱られることで最大能力を発揮することがよくあります。

ただし、おすすめしません。
勉強中の強い叱責が学力向上に効果的であった場合、ストレスを快感と感じる、マゾヒスティックな脳を励ましてしまうことになります。

このタイプを叱って育てると、叱られ頑張る承認される、叱られ頑張る試験に合格する、叱られ頑張る収入を得る、どんどん最大がんばり能力が上がり大成功する可能性も高いのですが、
ストレスを快感と感じてしまう脳なので、頑張りのブレーキが効かなくなります。
(恐怖が快感になってしまったレーサーの末路は皆さんのご想像通りです)

30-50代で限度を超え、いわゆる「頑張りすぎて潰れてしまった状態」になるリスクも高いのです。


公教育では、少数の個性派を強く叱責することにより抑え込み、多数派の襟を正させ、叱責のストレスをなにくそパワーに変えて頑張れてしまうタイプのADHDに集団を牽引させるという仕組みは、大変合理的なのですが、
個を育成する親にとっては、あまりにもハイリスクです。ハイリターンでも、避けた方がよいでしょう。


もしかして…のお子さんに対し、勉強時の叱責を繰り返すことは、かなりの確率でメリット<デメリットになると思います。

先は長いです。
脳と相談しながら、ローリスクローコスト ミドルリターンでいきましょう。