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「もしかして発達グレー研究所」愛されキャラに育てよう!

生きにくい、だけど自力で生きるしかない「もし発」。己を知り、定型を知れば百戦危うからず!

高機能多動は試行錯誤上手

自閉の少ない多動の子は、比較的失敗を恐れず、壁にぶつかり自然に別の方向へ突き進む、を繰り返す傾向があります。

このため、知能が高ければ試行錯誤の必要性に自力で気付きます。
それほど高知能でなくても、成功確率の低さをチャレンジ回数の量(経験の量)でカバーできることが多いです。

自閉があっても、軽ければ、あちこちで頭を強くぶつけたり、車にひかれそうになるなど脳が縮み上がるような恐怖体験をしたりするうちに、自閉もマイルドになります。

気分よくまっすぐ進める場所を求め続けるその姿は、ネジをいっぱいに巻いたハイパワーなチョロQのようです。

チョロQにAIがついたのが、高機能多動です。
彼らにとっては失敗は「このアプローチではだめ、次へgo!」というサインにすぎません。
行き止まりの壁も障害物も、次のルート探しに切り替えるためのチェックポイントのようなものです

このため、彼らは、親などの先手先手の忠告を完全に無意味だと感じやすいようです!
ぶつかって試す必要があるからぶつかりに行こうとしているのに、そっち行ったらぶつかるよ、なんて言われても、うん知ってる!!としか言いようがありませんが、それを言ったら叱られることはチェック済み、なので、無視して突っ走るのでしょう


彼らの保護者は、まわりの保護者や先生から日々ダメ出しされ、疲弊しがちです
でも、お子さんは、広場に出たときに、あのぶつかりまくった時期はなんだったのか?というような快適走行を始めるでしょう


親御さんは、まわりに育ててもらっていることに謙虚に感謝し、迷惑かけていることを詫びつつ、お子さんチョロQがひっくり返ったとき、ネジが切れたとき、回復不能なリスクに直面したときに間髪入れずに関わる
特にまわりへの謝罪と感謝を忘れずにいたいものですね

自閉の強い子はある程度先手先手で対策しながら負荷の調整を大人がしないと育っていきませんが、
シンプルなADHDであれば上記のように自動的に試行錯誤していくので、手取り足取りが不可欠な自閉の子と同じ育て方はあまりおすすめしません。