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「もしかして発達グレー研究所」愛されキャラに育てよう!by QOLT

生きにくい、だけど自力で生きるしかない「もし発」。己を知り、定型を知れば百戦危うからず!

スキンシップを疑う

メモを介した関わりのほかにも、寂しさや不安を緩和し、問題行動を減らすのに試しておきたい方法があります。 ふれあいです。

インタビューすると嘘をつきまくるお子さん等親が誤学習を避けさせようにも疲弊してしまう場合、お話が難しい子の場合にも、こちらは有効です。

ふれあいは多くの場合、人の自律神経を副交感神経優位に傾かせ、セロトニン分泌を促し、気持ちを穏やかにします。

西洋ではアタッチメントと呼ばれ具体的にはハグ(抱擁)やキス、日本ではスキンシップとも呼ばれ、抱っこおんぶや添い寝が主流です。

ここまでは普通の育児本に書いてあります。

しかしここは発達凸凹の研究所。
例外ばかりです。
感覚過敏がありますと、一般的な手法を嫌がることが多いです。

そのようなお子さんであれば、工夫が必要です。
ふれあいにこだわる必要があるかどうか念頭に置きながら、試行錯誤をします。

・優しいハグは痛がるけれどもきつめのハグなら平気
・この服越しのハグはダメ
・直肌はダメ
・ハグもキスもされるのは嫌
・自分からするのはいい←見逃しがち
・この服とこの服ならハグしても痛くない
・ハグはどうやっても嫌
・添い寝は嬉しいorものすごく苦痛
・添い寝のとき、親の呼吸リズムに不安になるので添い寝が嫌(肺活量の多い方が少ない方の呼吸に合わせるとよい)
・あとから布団に入られるのは嫌、または先に布団に入られるのは嫌 でも添い寝してほしい
・膝の上には乗りたくないが椅子の上で足に挟まれて座るのは好き
・肩甲骨の間だけは触られてもくすぐったくないからここを撫でられたい
・抱き枕などのグッズが至高
・後頭部以外は撫でられるの嫌、特につむじは嫌
・耳たぶ、お腹、おっぱい、前髪の一部など特定部位を触りたいまたは触られたい

などなど…試行錯誤しようにも「嫌!」以外の説明が本人からないと難しいので例示してみましたが、このほかにもタイプによっていろいろあります。

このように、スキンシップひとつ取っても、好みがそれぞれ違います。
お子さんと話し合いながら工夫し開発していくのが親の醍醐味…だと思うしかないと申しますか、無理だ辛いと思うと得るもののない苦行になります。

過程こそ宝、な宝物探しだと思うと精神的に多少楽になると思います。
試行錯誤の過程に関しては次に書きます。