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「もしかして発達グレー研究所」愛されキャラに育てよう!by QOLT

生きにくい、だけど自力で生きるしかない「もし発」。己を知り、定型を知れば百戦危うからず!

子にわかってほしければ2メモで信頼関係構築

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うまく乗せる自信がない方、誤学習を防ぐ行動様式に慣れていない方にはおすすめしません。
また、本物の読字LD ディスレクシアの方にお会いしたことがないのでわからないのですが、恐らく向いていません。
なお、LDのようだけれども興味無いことからっきしなだけのなんちゃってLDは、はまる糸口があればあっさり克服します。ので、もしこの手法を気に入ればうまくいくこともあります。

子どもの話を聞き書きすることで関係を作る

何事も向き不向きがあります。無理にとは言いません、参考までに綴ります。

お子さんの話を聞くときに、お茶しながら、うんうん、右から左に聞き流しながら傾聴するのも悪くはないと思います。それで状況が好転している方は以下は読む必要ありません。

「聞き流すにしても精神的に疲れる。そのわりに、効果がない」と思う方に試していただきたいのが、「メモ書き文を介しての関係構築」です。

メモが役割を作る

カウンセラーがするように、お子さんのお話の内容を箇条書きなどで書きとめてみたことはありますか。
また、そのメモをお子さんに見せて、お子さんに直してもらったことはありますか。
当研究所では、向き不向きを踏まえ、向いている状況であれば、この作業を、信頼関係と自己肯定感のベース作りに役立てています。

※既にお子さんの心がダメージを受け入れすぎて拗れ始めてしまっている場合、親や大人に構われたい心を刺激しすぎるデメリットが強く出る可能性も否定できません。また、大人はそのメモを悪用するのではないかと疑う子もいます。
性格の問題以前に、大きなものを振り回したい、支配したいというのは本能的欲求であり、強いストレス下では本能が全面的に出て来るということです。


メモは目的ではなく、「この人は自分の言葉を尊重していると感じてもらうための手段」です。大人は、お子さんに振り回されないよう、注意が必要です。

繰り返しますが重要なのは、メモしながら、相手(お子さん)に見せて、適宜添削してもらうことです。

カウンセリングの怖いところ

カウンセリング嫌いの自閉気味なお子さまはとても多いのです。理由はどうやら、大きく分けて二つあります。

・未経験で、嫌。
変化が嫌、初めてはなんでも嫌。
かうせりんぐ…感染リング…観戦リング…勧善リング…汗腺イング…なにそれ不安。

こちらは多くの方が想像できる不安なので理解されやすいでしょう。このような、未経験のための不安については、親御さんが最初に行うことで、ぐっとハードルが下がるでしょう。

・経験して、嫌。
カウンセラーがなに考えてるのかわからないから嫌。
見透かされそうで嫌。
見透かされたいが、100パーセント完璧には見透かしてくれないから不満。
思ったような効果を持ち帰れないから嫌。
隠れてこそこそメモしてて気持ち悪い。
あまり表に出てこないのですが、「嫌、の本当の理由」はこれだった、ということはよくあります。


「隠れてこそこそメモしていて気持ち悪い」

これが案外、かなり重いのです。

大人でも、就職面接を受けている時などに、強い不安がありますと、面接官が開いている書類はまるで閻魔帳のように見えるものです。
ニコニコ聞いていた面接官が、猛然とメモし始めると「なにかやらかしたかな…一体、何を書かれてしまっているのだろう…」などと、より落ち着かなくなるものです。

自己肯定感が低く、不安の強いお子さんは、プロのカウンセリングを受ける以上、何かいいことを教わって帰って改善しないといけない、でもできる気がしない、という気負いを感じることがあります。
お金のこともあり、保護者の様子がいつもと違うなど、様々な事情が相まって、潜在意識が不穏な状態になります。
親のためにも何か成果を持ち帰らなければいけないと感じればなおさらです。
当然、プロのカウンセリングを恐れます。

インタビューとメモの添削で自己肯定感は上がる(上げすぎ注意)

そのようなお子さんでも、大好きな、ママやパパ、じぃじばぁばとのインタビューごっこの先生役は、気に入るかもしれません。
ごっこに興味がないとか、ごっこを卒業したお子さんであっても、「上位の存在に、自分の言葉が、影響を及ぼす」ということは脳が喜ぶことです。ペンとメモを持ち、笑顔で自分の言葉を書き留める行為に加えて、その添削をお子さんにお願いする行為は、お子さんに自己肯定感をもたらします。

インタビュアー側は、メモした内容が間違っていないか、お子さんに確認してもらい、感謝することで、こちらに腹蔵がないことを示すことができます。

「お子さんにチェックしてもらう」このひと手間がとても大切です。

誤学習幇助に注意

繰り返しになりますが、人を振り回すことに伴う快感を刷り込むようなリアクションは、とらないようにしましょう。もし、うっかりとってしまったら、適宜カバーをした方がいいです。
そのカバーの仕方は個性によって違いますが、
一例として「ああ、今の私の『』というリアクションを見ると、誤学習しないよう
気を付けないとね。」


たとえば、人を振り回したい子、注目が欲しい子は
「えっ!!??そうなの??」
と驚かれたり、
「なんてかわいそうに」
と同情されたりすることは快感です。また、高機能ゆえ快感を忘れられなくなります。
自制心が十分に育っていけばその行動は収まっていきますが、
前頭前野の成長が阻害されているなど脳のバランスがうまく行っておらず自制心が足りない場合は、嘘でまわりを揺さぶる行動につながります。脳はより強い快感を求めるので、嘘はエスカレートするのもありがちです。

誤学習を避けるためには、その子自身の価値観を深く知っている親御さんの知恵が不可欠です。


続きます