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もしかして発達グレー研究所~凸凹ハートの幸せを考えるブログ by QOLT

なじめない、生きにくい。そんな子達の青い鳥ドコー?志村!後ろ後ろ!

新学年の壁~大人の事情を隠すな!

クラス替えという試練

順風満帆な親子にとっては、

あー、メンバー変わるね、

お友達ばらけたね、

先生誰かな、ぐらいの認識でしょう。


しかし、お子さんによっては、人生の一大事となる場合があります。

・人間関係のほとんどが学校メンバー、となっているお子さん

・狭すぎる興味の範囲で多読を重ねることによる認知の偏りがあるお子さん

お気をつけください。

反射的な拒否反応に始まり、スパイラル的に、かなりやっかいなことになります。

絶望の起こり方

学園もの、スポ根ものなど、物語における友情への憧憬が深すぎて、

運命的な再会だとか、大喧嘩からのマブダチ誕生、

逆境からの大どんでん返しなどを待ち焦がれているのは、

妄想女子だけではありません。


「大好きな先生だったのに、知らない先生になっちゃったー。

嫌だなぁ。でも、新学年だし仕方ないか」

と思い、意識して明るく振る舞うクラスメイトを横目に、


神(寄せてくれる先生)は死んだ。

悪の支配者(寄せてくれない先生)がやって来た。

地球人(クラスメイト)は既に支配下にあるようだ…この世の終わりだ」

ばりに思い悩むことがあります(言い過ぎ?)。


または、思い悩む自分に酔ってしまうことすらあります。



「お友達と離れちゃった。

まあでも新しいお友達ができるように明るくいこう」

と思うことにして、 明るく振る舞っている、そんな子達を見ながら、


「陰謀(クラス編成会議)によって、唯一の友までも奪われた。

他の子達はもともと仲良いのか、楽しそうだ。

自分だけが四面楚歌で天涯孤独で不幸のどん底だ」

となるパターンもあります。

絶望を予防する

対先生、対クラスメイト、

いずれにしてもこういった

「理想と現実の、ギャップに絶望する」思考を深めてしまう前に、

クラス編成会議の話や、

穏和な教師が続いたクラスには

パワハラ教師を入れてパワハラ耐性をつける必要があるとされる

児童精神強化育成上の都合などなど…

生々しい大人の事情を示すことで、

無駄に苦しい拒否反応を予防できることがあります。


絶望してしまったら

絶望は予防できますが、予防し損ねることもあります。

拒否反応が起きてからでも、

なんとかなります。

経験談や、記録が役に立ちます。

ちょっと手間が増えますが、大丈夫、ご相談下さい。



読んでくださりありがとうございました!

もしかして発達グレー研究所でした!

悩める親子の幸せを本気で願っています!


新学年に向けて、教育関連の資料請求をおすすめします。

豪華なおまけつきです。

内容を真に受ける必要はないですが、ミルダケ、タダヨー。

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