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「もしかして発達グレー研究所」愛されキャラに育てよう!by QOLT

生きにくい、だけど自力で生きるしかない「もし発」。己を知り、定型を知れば百戦危うからず!

落ち込んでるときに。完全対立?2つの心理カウンセリング使い分け

発達障害子育てに限らず、
大きな責任と無力感の伴う
子育てはストレスの連続。
「カウンセリング」を利用する親御さんも多いです

カウンセリングにもいろいろあります、
それは
上手、下手、
相性の良し悪し
そのレベルの話ではありません
それ以前の根本的な違いです。

方向性の全く違うものが
いっしょくたになっているのです

子育てに悩む親御さんが出会う臨床心理の手法は
ひとつではありません
ものすごくたくさんの流れ、系統があります

中でも、最大の宗派とも言えるのが
ほぼ真逆な
傾聴系
BA系
ざっくりこのふたつが
「子育ての悩みをどうにかしたい」というとき
触れる機会が多いようです

どのへんが真逆?

東洋医学と西洋医学くらい
問題解決へのアプローチ方法に違いがあります。

傾聴系は、古典的で王道的な心理学に則っています。歴史が長いので、行っているカウンセラーも恐らく一番多いでしょう。臨床心理士の資格を勉強しようと思うと、ベースとなる学問体系はこちらになります。
説明しにくいのですが、相手の思考をコントロールする意図を持たずに聞きながら、本人の中から気付きが沸き起こる、そんなミラクルを起こす技術が傾聴と言えるでしょう。
クライアント(患者さん、お客さん)本人のなかに、問題解決の答えがあるのに心に蓋がされていて答えにたどり着けないとき、傾聴がとても有効です。
本人の回復力を信じゆっくり治すので、無理矢理例えるならば東洋医学的です。

BAはBehavior Analysis 行動分析の略です。行動を分析し、好ましくない行動や思考に到る過程をブロックし、修正させるというものです。ここには「こうさせたい」「この行動をやめさせたい」という意図が明確に存在し、それに近づけていくための手法であるという点で、古典的で王道的な心理学と真逆です。
あえて例えるならば薬剤や外科的処置の伴う西洋医学的な積極介入に近いです(ただし西洋医学は統計学的根拠ベースですので、その点でそもそも心理学領域と全く異なりますが)。
クライアント本人のなかに答えがない場合、私はBA的な関わり方法のほうが合っていると思います。

目的を見誤りますとミスマッチが起こります
個人的には
ちょっとしたもやもやが落ち着くのは傾聴です
解決のための課題がもらえるのがBA、と感じています


利用者の側で
共感してほしいときは傾聴型
解決方法を教えてほしいときはBA型(ABA含む)
このように
使い分けをするのがよいのではないでしょうか

お子さんを受験に失敗させてしまった悲しみを癒し
乗り越えるためには
傾聴タイプの心理的関わりでじゅうぶんというケースが
定型さんの場合は多いでしょう
(子どもの幸せを願う気持ちは
モヤモヤとはしながらも
親御さんの心のなかに既に存在しているので
そこにたどり着けばいいのです)

考え方がネガティブなスパイラル状態に入っている場合、
早急に救いあげ、
問題行動を減らして、
好ましい行動を増やしていく必要があります
個別でBA(行動分析)するのがよいでしょう

BAの専門家はしばしば
専門家でないと意味がない
と断言しますが、それはお仕事柄そう言わざるを得ないだけです

確かに心理の専門家は
あらゆるタイプの悩みを学んでいます
離婚する側される側、失恋する側振った側、ストーカーする側される側、
訴訟に巻き込まれる側巻き込もうとしている側
毒となる親に育てられた側、子どもに毒親認定された親側
会社がつぶれそうな人の悩み 会社につぶされそうな人の悩み
片付けられない人の悩み 片付けずにいられない人の悩み
潔癖な人側 不潔すぎる人側
浮きこぼれ 落ちこぼれ
美人過ぎる悩み 不細工すぎる悩み
網羅しているのが専門家です

会社や教育機関といった組織としては、
多様なニーズにこたえるため
また
育てればその組織特有の心理的問題に対応する力を持った人材を確保できるとして
浅くても広く分野をみられる若手臨床心理士が必要ですが

心理の専門家は、こんなにもたくさんのことに詳しい専門家なので
相談を依頼するのに たとえ駆け出しであってもお金がすごくかかります
臨床心理士さんであれば
大学院含め6年分の学費
アメリカの応用行動分析学修了の方ですとアメリカの高い学費を
取り戻さなければならないので
高額なのも無理はないでしょう
(文系でも実習が多いため学費が高いです)

しかも悪いことに
心理の専門家としてフリーで生計を立てようとすると、
どうしてもリピーターが必要となってしまいます
傾聴はリピートがとりやすく(ゆっくりゆっくり効いてくる)
行動分析はリピートが入りにくいです(問題解決までのスパンが比較的短い)

ですから
行動分析、応用行動分析の専門家の面接料金はどうしても単価が高額になりがちです


庶民は
毎日専門家のアドバイスを受けられるわけではありません

私がいつも思うのは
プロに頼りすぎる癖がつくと
経済的に行き詰まりやすいということです

わが子は
精神科や専門家への料金、
子の教育費を払い続けられるだろうか(専門家の生活を支えるだけの可処分所得があるだろうか)?

専門家の生活を支える経済力がない方は、
下手でもじぶんでやってみますよね

最近では
よい本がたくさん出ています
各お子さん向けのアレンジをする必要があります

日頃断食して、たまに外食するよりも
多少まずくても毎日家庭で料理をするのがよいですよね
傾聴も、行動分析、応用行動分析も同じです

心理の専門家に頼むのはお金がかかりすぎます

それに
専門家の言葉は重すぎて
ご本人自身の本来持つ
「参考程度に聞いて、
負担なく使える情報だけ適用する力」
「バランスを取る力」を阻害してしまうことがあります

大金持ちさん以外の一般家庭では
お金をかけた時点で
余計な、むしろ解決を邪魔する
ストレスやプレッシャーが
発動してしまいますからね

なんだかんだ言って、
何言っても聞いてない旦那様
何を言っても反論してくる親
子どもの寝顔、ぬくもり
そのときどきで
いちばんのカウンセラー、だったりするのです

自分で自分の心の声を整理して
必要なものを選べますように


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