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もしかして発達グレー研究所~凸凹ハートの幸せを考えるブログ by QOLT

なじめない、生きにくい。そんな子達の青い鳥ドコー?志村!後ろ後ろ!

大切なことほど覚えない謎脳!ポケモン専用メモリを勉強にも解放する幸せの鍵とは

こんにちは、ただのおばちゃんです
我が子の忘れ物は減りましたが
私の物忘れが増えました

私は成長しませんが
子どもは家庭療育での声かけひとつで
みるみる成長します

御三家のお子さんで
小3時LD診断が出ていたという方の話
保護者が独学で家庭療育を身に付けたことで
才能が開花したようです
コツは
親が落語家になること だそうで

笑いを教育、いえ、人生の一要素ととらえている私
嬉しくなりました

考えてみたら灘の先生も
校長先生曰く、落語家集団です
納得ですね


「記憶のメカニズム」
…と言っても
生化学の難しい話は置いておきまして
感覚的な理解で十分です

・落ち着いた気持ち
(緊張しすぎていない心身であれば、運動刺激も可)
・朗らかな笑い
・脳が命の危険を感じるほどの恐怖

インプットするとき
周囲にこれら3つのうちのどれか
本人に向いたものがあると

脳のメモリが解放されて

記憶に残りやすいです


「脳が命の危険を感じるほどの恐怖」は、
今時なかなか…利用できませんね(笑)
慣れが発生しやすいですし

車道に飛び出そうとしたとき等
何度かやりましたが…
下手するとトラウマになり
フラッシュバックします


ちょっとやそっとの叱責、恫喝や痛み(体罰)では
・耳と目を司る脳が閉じる
・憎しみや恐怖から逃げたい気持ちだけが残る
記憶をさせたいという目的であれば
逆効果だと感じています

体罰するなら
命の危険を感じるほど…ボコボコにするか
刺し違えるくらいの
覚悟がないと無駄骨です

恫喝も慣れてしまいやすく
たしなめは青信号、叱責が黄色、
恫喝は赤信号
恫喝されたら止めよう♪みたいになります
私の肺活量ばかり増えて
もうオペラ歌手(悪役限定)になれそう
このように叱責、罵倒、痛みは耐性ができて
より強い刺激が必要になってしまいます
※このような指導法に対する耐性は
別途必ず身に付けておく必要があります


それにひきかえ
ユーモアは、慣れれば慣れるほど
よく笑うようになりますから
使えば使うほど効果が増すわけで
とっても好都合なんですね

ということで
生きにくそうな子どもたちに
生きる知恵を覚えてほしいとき
原則的に「笑いとともに覚える手法」
を活用してみてくださいね
勉強にも笑いのエッセンス、役に立ちますよ

趣味のことならいくらでも覚えられるのに
勉強となると…
そんなお子さんも
ユーモアもりだくさんの勉強にするだけで
ぐいぐい定着して意欲的になっていきます

良質なユーモアは
良質なコミュニケーションにつながります
人を傷つける笑いはダメ、絶対!


今日のまとめ
・良質なユーモアの力を借りて記憶させよう
・痛みや恐怖から学べる時点で 発達障害失格


朗らかな笑いを作り出すスキルは
長い目で見て人生を照らしていくと感じます
泣いて笑って心豊かな人生になりますように


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