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もしかして発達グレー研究所~凸凹ハートの幸せを考えるブログ by QOLT

なじめない、生きにくい。そんな子達の青い鳥ドコー?志村!後ろ後ろ!

公立中高一貫のブラックボックスぶり

2018年東京都立、千代田区立の合格発表は2/9金曜日です。

 

適性検査、という種類の選抜は

かなり

運の要素があるだろう、とささやかれています。

 

合格した子が単に幸運であったということではないですよ

その子たちは狭き門を確かに通りました

運と実力を兼ね備えたであろう、まぎれもない精鋭たちです

私が申し上げたいのは

その門は、能力の高さを精密に測り、上位数百人を通す門ではない

ルーレットのようにギャンブル性の高いもの

ということです

(ルーレットは賭ける場所を増やせば当たる可能性が上がるように

勉強すれば、受かる確率が上がります、コストに対する期待値はともかくとして。

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私立も運の要素はもちろん多分にありますが、

私立中高一貫校は、問題作成する前に

「宇宙人のような数学的センスで時空を超越しちゃいがちな子を求める」

「切れ味はなくてもこつこつ頑張れる子を拾いたい」

等作戦会議を開き、能力を極力客観視できるように作問し、

その価値観に合わせてきた子を基本的に上から順にとることを

学校の誠意だとしている向きがあります

(中には、大学の就職実績につながりそうな属性を持つ子を選んでいる私立もあります。

これはこれで少子化時代にも大学の価値を落とさないため、ひいては在校生卒業生の市場価値を下げないための、賢い戦略ですし、家の力、外見を含む第一印象などを重くみる傾向は今後大学附属校を中心に広がる可能性があると考えています)

 

 

しかし

学費負担の少ない国公立中高一貫校ではそうもいきません

 

誠意にこだわっていますと、人気校は難問化するほかなくなりますので

学習指導要領の関係で難問化に制限のある国公立中高一貫では、

選抜の際、かなり割り切って、ばっさり割愛してしまいます。

 

ふと立ち止まると、

抽選という制度の存在から、

国公立中学の合否判定のスタンスが分かるはずなのですが

(私立中入試で、合否抽選をするところがあったら教えてください)

公立中高一貫対策(と高校受験)に特化した塾で

一生懸命に都立中高一貫対策や区立中高一貫対策に取り組むうちに

合格も八卦、不合格も八卦、だということがわからなくなってしまいがちです

 

 

逆に言うと…

準御三家レベル、持ち偏差値の高い子でも

対策なしに受けるとあっさり落ちることが少なくないようです

このため

80パーセントの確率で受かりますよと言える偏差値が

実際の進学者平均偏差値よりも

かなり高い偏差値がついてしまっているのではないかという話もあります

 

 

あきらめさせつつ希望持たせつつですみません

 

私立中高一貫の入試はピックアップする入試、

国公立中高一貫の入試はふるい落とす入試、

 

そもそも入試はそういうものだと割り切って

合格発表前後も悠然とお過ごしくださるとよいのかなと思います

(それができれば苦労しない、ということ、わかって書いていますよ…

気が気ではないですよね…

そんなときおばちゃんは、

高くておいしいものより

暖かい食べ物飲み物をとっています

 

合否より大事なもの、ありますよね

わすれたくないですよね

 

宣伝です、。楽天市場カニはこだわっていていろんなお取り寄せをしましたが楽天市場「黒潮市場」ズワイガニのカニしゃぶ、簡単で美味しすぎました

合格でも不合格でも、カニで全て忘れて盛り上がる我が家でした

 

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