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もしかして発達グレー研究所~凸凹ハートの幸せを考えるブログ by QOLT

なじめない、生きにくい。そんな子達の青い鳥ドコー?志村!後ろ後ろ!

もしかしてLD?1書かせるな!書かせたら死ぬぞ!

こんにちは、ただのおばちゃんです

1学期中間試験が終わるころ
毎年聞かれるのが
「うちの子、
英語の綴りが覚えられないみたいなんです」

漢字LDは意外にも
四年生くらいまで放置されがちですが

それでも若い時期ならいくらでも手が打てるので
よくぞ聞いてくださった!
というかんじです


英語の綴り(スペル、スペリング)と
漢字の書き取りは、
どうやら脳のごく近い部分が司っているようですね


「覚えきるまで書くしかない」
もしそうお考えであれば
一旦仕切り直したほうがいいかもしれません

回数書くのは、
発達の子にとっては忍耐力と手作業の訓練であって、
時に記憶の邪魔をします

(※忍耐力があり手作業の得意な子を、
発達障害や学習障害と診断する医師は
おそらくいません
困り感があるから 診断名がつくのです)

忍耐力は忍耐力で、書くことは書くことで、
別の課題で身に付けたほうがいい

そういう段階に来てるかもしれません

勉強=書く=やっても覚えられない
成果出ない=勉強なんて無駄
…という思考にならないように

「練習前より書けるようになった!」と強調して
本人も自身の成長に喜びを感じてるなら
とてもいい人生修業ですが…

他人と比較したりされたりするようになると
おおまかに順位にして
下から三分の一から半分にあたる子は
みるみるやる気を失っていくものです
(どん底から巻き返すタフメンタルは、
特殊な才能です)

嬉しい成果が出ない状態で
ひたすら書かせると
書くことが嫌いになりやすいので
発達グレーのお子さんや
もし発(もしかして発達障害グレー)のお子さんにはおすすめしていません

苦手意識、劣等感も大切な感情であり、
向上心につながる場合もありますが、
精神衛生上マイナスになることも多くあります
何についても言えますが
劣等感をこじらせると予後が悪いです

数年後、
十年後、
やってよかったと思えるかどうかが大切です
劣等感をこじらせずに
スモールステップで
達成感を得られるように仕向ける
と一言では言うものの

「ではどうしたら?」
2で具体的な方法をちょっとだけご紹介しています

健やかな毎日を過ごされますように

続きです
noudeka.com


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